土器の造形 縄文の動・弥生の静/東京国立博物館



 今から1万2千年前の縄文土器と呼ばれているこの土器は、現在世界最古の土器群のひとつとされています。紀元前4世紀頃になると、土器の世界でも流麗に整えられ、機能性をより高めた器がつくられるようになりました。この土器は出土した地名をとって弥生式土器と呼ばれています。今回の展覧会では、縄文土器と弥生土器に土偶と土製品を加え、あわせて300点以上をご紹介します。

■期 間/1月30日〜3月11日
■休館日/毎週月曜日(ただし、2月12日は開館、翌13日は休館)
■時 間/9時30分〜17時
■場 所/東京国立博物館平成館(上野公園)
■観覧料/一般830円(560円)、高大生450円(250円)、
       小中生250円(130円)
*( )内は20名以上の団体割引料金。
*心身障害者とその介護者1名の入館は無料です。入館の際に療育手帳または身体障害者手帳をご提示ください。

■問合せ/NTT東日本ハローダイヤル 03−3272−8600

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