9つの泉で足裏・健康のツボを刺激/「独歩の湯」



 保養湯治湯として栄えた湯河原の地に、この1月1日、小田原町の足湯施設『独歩の湯』がオープンしました。
 昔から“薬師の湯と呼ばれている湯河原は、島崎藤村、夏目漱石、国木田独歩など多くの文豪が創作の疲れを癒しに度々訪れていたところとして知られています。

 温泉名には、青年時代に吉田松陰に傾倒したゆかりをもち、「湯河原の渓谷に向った時はさながら雲深く分け入る思があった」とつづった明治時代の文豪、国木田獨歩の名前が引用されました。
 「独歩の湯」は、さまざまな効能を持った9つの泉を自由に足湯巡りし、温泉に足を浸しながら足の裏に触れる石のでこぼこで、居ながらにして自由に足の裏をマッサージできるという、全く新しいタイプの“足湯施設”。温泉に足を浸し、さまざまな刺激で足の裏をマッサージすれば、全身に元気が蘇ってくる、というものです。

場所はJR湯河原駅下車した「万葉公園」。
小田急線小田原でJRに乗り換え後約17分で到着する湯河原駅で2番線のバスに乗車、「落合橋」「公園入口」のいづれかのバス停下車。

■開園時間/10:00〜18:00
■休演日/毎月末日
       (ただし、末日が土・日にあたる場合は、その前日)
■使用料/1日(営業時間内)10:00〜18:00まで
     大人(15歳以上)300円、小人(4歳以上15歳未満)200円。
■問合せ/湯河原町観光産業課 0465(63)2111
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