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激動の20世紀、都市と社会、私たちの暮らし100年展開催中 |
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21世紀を迎えた私たちの思いをちょうど100年タイムスリップし、都市生活を中心に20世紀の暮らしをふりかえる『新世紀元年
1901/2001』展が今、川崎市市民ミュージアムで開かれている。
開国以来近代国家建設に邁進してきた日本の近隣諸国への侵出の歴史、明治以来近代化を進めていた日本がその明治からの決別となった関東大震災の復興、第二次世界大戦を挟んで軍国主義と民主主義という全く別の顔を持つ二つの時代昭和=A経済大国として復興し大量生産・大量消費という新たな社会を創り出した第二次世界大戦後、そして、交通・通信システムなどが高度に発達し日々刻々と変化を遂げる現代都市。
「このような内容を通し『100年前の人たちは20世紀をどのように歩もうとしていたのか、21世紀を迎えた私たちの思いを重ねながら考える』」
というのが本展の趣旨だ。
『 21世紀を迎えた私たちが夢見ることは実現するのだろうか』を考えながら、20世紀の歴史を、若きは学び、老いは振り返り味わう良き機会だ。
■会 期/2001年3月25日(日)まで
■休館日/月曜日、3月21日
■開館時間/9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
■場 所/川崎市市民ミュージアム
JR南武線 武蔵小杉駅北口からバスで約10分
■問合せ/TEL.044−754−4500
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