「踊るのが好き」 な人たちのフェスティバル



ステージ写真 『バレエ』 というと、特別な才能と優れたプロポーションをもって生まれた人たちが大舞台で華やかに舞う芸術だとフツーの人は思いこむ。

 ところが、環七若林陸橋近くの『Aスタジオ』 では、「踊るのが好きということが一番大事な才能」 「やる気さえあれば誰でも気軽に楽しめるバレエを」 とうたって、そのような天性など一切不要。

 「夢のあるバレエの世界をもっとたくさんの人に知ってもらいたい」 と、バレエスタジオで長年助手を勤めていた太田敬子さんは平成9年、自宅 1 階に 15坪のスペースを開いた。会員は3才から小学生までの児童の他、高校生・大学生もいるが、ほとんどが大人になってバレエを始めた人ばかり。
 年に数度、成果を発表する機会がある。3月18日の“せたがやダンスフェステイバル”に続いて5月6日には三茶パブリックシアターでの 「フリーステージ」 への参加が決まっている。 「フリーステージ」 は世田谷を中心とするバレーチームのフェスティバルで、太田さんチームはここで 「白鳥の湖」 を演じる予定だ。

■Aスタジオ
   世田谷区代田3〜1〜14 
   (コジマ若林陸橋並び、ガスト向かいのピンク色のビル)
■問合せ/TEL.3413・2474(レッスン以外の時)

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