発売前の最新アミューズメント・エンターテインメントマシンが遊び放題

 世界をリードする我が国のアミューズメント・エンターテインメント (A・E) 産業。その総合展示会としての歴史と実績を重ねる世界最大級の娯楽機器展示会 「第39回アミューズメントマシンショー」 が、9月20日〜22日 (業者招待日 20・21日、一般公開日22日) の3日間、東京国際展示場 (東京ビッグサイト) で開催される。

 A・E業界では、従来機器のグレードアップ、インターネットの介在、携帯端末と連動するゲーム機の登場、家庭用ゲーム機との連動や共存の傾向、ユーザー自体の嗜好の多様化などで、ネットワーク化、IT化が顕著になっている。
こうしたなかで開催される同ショーで出展各社は、最新機器の展示、デモンストレーション、人気ゲーム機や発売前の最新A・Eマシンの無料 (入場料は必要) 体験など、ゲームファン、女性同士やカップル、子供連れのファミリーでも楽しめる内容を計画している。
 また、出展各社のブースでは、各社選りすぐり商品の物販が行われ、オリジナルグッズや、他では手に入らないもの、一般には出回っていない 「レアもの」、人気のゲーム関連グッズを含んだ各社オリジナル商品の展示即売も実施される。

 展示会場は、次の5つのゾーンで構成される。

 「アーケードゾーン」では、出展各社による最新機器をはじめとする機器の展示及びデモンストレーションが行われる。人気ゲーム機や発売前の最新A・Eマシン約2000台 (予定) に直接触れ、無料で体験することができる。最新のCG技術を駆使した音と映像によるビデオゲーム機、シミュレーションマシン、体感ゲーム機、フォトシール機を始め、各種デジタルデータを取り込むアミューズメント自販機、競馬やビンゴを多人数で楽しむメダルゲーム機など楽しいアミューズメントマシンが多数出展される。
 「ファミリーゾーン」では、最新のテーマパーク用ライド、子どもや親子で楽しむゲーム機、キャラクターの乗物等が出展され、子連れの家庭でも飽きることなく1日中楽しめる。
 「景品ゾーン」では、ぬいぐるみ、キーホルダー等キャラクター製品を中心としたクレーンゲーム機等、プライズマシン用の景品メーカーが出展。
 「関連ゾーン」では、アミューズメントマシンの部品メーカーやその他A・E関連製品メーカーが出展。
 「出版ゾーン」では、アミューズメント業界に関わる出版関係各社による出展。


【第39回アミューズメントマシンショー開催概要】

■テーマ=遊から生まれる豊かな心
■会 期=9月20日〜22日の3日間
       20日・21日 業者招待日 10時〜17時
       22日 一般公開日 10時〜17時
■会 場=東京国際展示場 (東京ビッグサイト) 東1・2・3ホール
       TEL.03−5530−1111
■出展社=アミューズメントマシン製造関連企業、アミューズメント施設
       関連企業、遊園施設製造関連企業、他53社
■入場料=中学生以上 1000円 (前売り700円・税込)
       小学生以下・60歳以上は無料
■問合せ=ハローダイヤル
        03−5777−8600 (本日〜9月22日)

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