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第3回 世田谷フィルムフェスティバル |
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「日本SF映画の黎明期」
『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』公開記念
■会 期=11月17日〜12月16日
■会 場=世田谷文学館 他 区内映画館、撮影所
■内 容=
・「SF映画資料展」:期間中、世田谷文学館2階常設展示室にて
・トーク&上映会:
11月23日(金・祝)/24日(土)/25日(日)/12月15日(土)
・無声映画鑑賞会:12月2日(日)
・「映画を支えるシナリオという文学」:11月17日(土)/18日(日)
・東宝スタジオ見学会・映画鑑賞会:11月28日(水)/12月1日(土)
・「映画を支えるシナリオという文学」
―11月17日(土) トーク&ビデオ上映会
トーク 午後2時〜 「人とシナリオ―白坂依志夫の世界」
出演:白坂依志夫(シナリオ作家)、藤井浩明(プロデューサー)、
原田美枝子(女優)
ビデオ上映 午後4時〜
『大地の子守歌』(行動社=木村プロ 1976年111分)
製作:藤井浩明・木村元保 原作:素九鬼子
監督・脚本:増村保造 脚本:白坂依志夫 撮影:中川芳久
音楽:竹村次郎
出演:原田美枝子、佐藤佑介、賀原夏子、岡田英次、田中絹代
◇13歳の少女りんは、四国の山奥で祖母と二人で暮らしていた
が、祖母の死後、売春宿に売られてしまう。視神経を冒され
ても働きつづけるりんの姿に、流転する生のたくましさを描い
た作品。
―11月18日(日) シンポジウム&ビデオ上映会
シンポジウム 午後2時〜
「シナリオというお仕事PART3」
出演:荒井晴彦(シナリオ作家)、神波史男(シナリオ作家)、
深作欣二(映画監督)、寺脇研(映画評論家/司会)
ビデオ上映 午後4時〜
『ありふれた愛に関する調査』(メリエス=サントリー=日本テレビ
1992年107分)
製作:小林壽夫 原作:関川夏央 監督:榎戸耕史
脚本:荒井晴彦
撮影:野田悌三 音楽:梅林茂 美術:小川富美夫
出演:奥田瑛二、世良公則、池田昌子、四谷シモン、津川雅彦
◇うだつのあがらない探偵の日常を通して、都会に生きる人々の
孤独をユーモアの中に描く。奥田瑛二がアンチ・ヒーローを好演
している。
*両日とも、電話による事前申し込み制、入場無料、先着150名。
お申込み/お問い合せ:世田谷文学館 03−5374−9111
■協力=シナリオ作家協会
■問合せ=世田谷文学館 03−5374−9111
〒157-0062 世田谷区南烏山1−10−10
(京王線芦花公園駅南口より徒歩5分) |
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