12月20日から2枚の乗車券が重ねて投入できる/小田急

 小田急線で平成13年12月20日から、新宿駅・町田駅・本厚木駅など6駅で、2枚の乗車券・パスネット共通カードを重ねて投入できる新型自動改札機が稼動する。

 同社では、平成 11年 4月から乗降確認システム 「フエアスルーシステム」 を導入した。
 しかし、この 「フェアスルーシステム」 では、2枚の乗車券 (きっぷとパスネット共通カードなど) を組み合わせて投入、降車する際はのりこし精算金の有無にかかわらず 「のりこし精算機」 で 「精算券」 を発行、出場時に自動改札機に投入するなどの不便があった。

 この新型自動改札機の導入により、@定期券とパスネット共通カード A区間の連続したきっぷと定期券 Bきっぷとパスネット共通カードなどの組み合わせの乗車券を重ねて投入することができ、なおかつ自動精算も可能になる。
 
 この自動改札機は、平成 14年 7月までに小田急線全 69駅に設置される予定。


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