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本年中に世田谷代田〜喜多見間にある踏切がすべてなくなる
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小田急電鉄(株)北中社長 (写真) は、同社広報誌『おだきゅう』
誌上の 「新年の挨拶」 の中で、工事中の小田急線複々線工事について次のように述べた。
「2004年度の完成を目指して工事を進めている小田急線世田谷代田〜喜多見間の立体化について、3月までに下り線全線を、さらに本年2002年度中には上り線全線も工事完了し、この区間内にある踏切がすべてなくなる予定である。
また、東北沢〜世田谷代田間については、昨年4月に小田急線の複々線を地下式とする都市計画の素案が東京都から示され、環境影響評価手続きに着手するなど、事業化に必要な諸手続きを進めている。」
なお、 本年は、「輸送力の増強」「サービスの向上」「安全対策の強化」「環境対策の推進」を同社の4本柱として取り組む。
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