１９９６年に旗揚げ。以来女優だけのおもしろくて、ちよっぴり切なくほろ苦いコメディーお届けしています。 　現在は座長、高橋亜矢子を中心に劇団員４名と、サブレギュラー＋客演の約10名ほどで公演を行っています。 作・演出は元ホンキートンクシアター主宰者、現在劇団道学先生の座付き作家でもある中島淳彦。新作 「ひなあられ」 で下北沢演劇祭に初参加です。 　「ひなあられ」　男に人生賭けるぐらいなら馬の方がましよ。 【 物語 】 　ギャンブルに目覚めた一人の女。結婚につかれ生活に疲れ、その気晴らしに始めたギャンブルにいつの間にか深くのめり込みギャンブルー色の毎日。 　世の中には似たような女がたくさんいるもので、やがてギャンブル中毒の女たちが集まり怪しい共同生活が始まります。 賭ける者を見失ったそれぞれの人生が、熱く悲しく揺れていました。 　 　面白くてちよっぴり悲しい女たちの物語。部屋に飾りっぱなしの雛人形がじっと見つめておりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒公演日時