「蓄積されたかたち一日常から生れる もの佐久間あすか展」

※ 読み終えた新聞紙や買い物のレシート、靴下など、日常生活で使っているものの蓄積によって生み出されるユニークな造形作品などで注目される、佐久間あすか氏の展覧会を、2月14日(木)から3月26日(火)まで開催いたします。(入場無料)

 今回の作品展では、これらの代表作6点を公開するほか、会場内に書道の練習スペースを設け、佐久間氏自身による「書道』の制作パフォーマンスを実施。期間中を通して変化していく作品の様子もご覧いただきます。

【開催概要】

■開催日=平成14年2月14日(木)〜3月26日(火)
 *水曜日休館(祝日の場含翌日)

■時 間=午前10時30分〜午後6時30分
 *入館は午後6時まで
                      【写真】『書道』 素材:書道半紙

■会 場=TEPC○銀座館 
プラスマイナスギャラリー(2階)

■内容=

◆エントランス (エレべーターを出たフロアーから展示会場までのスペース)街中の壁や電信柱や騎楼(アーケード)の柱といった、ありとあらゆる場所に乱暴に貼られている広告やチラシやポスターなどのレプリカを、約30種類展示し、中国の町にあふれる壁情報を再現いたします。
 また、街角や新聞社や出版社、あるいは公共施設の壁に設置された報刊窗(新聞掲示板)を再現、様々な新聞があることを御紹介いたします。

◆ショーケース
 ショーケースを設置し、日常生活で実際に使用されている調理用品、食器、楽器、おもちゃなどの品々を展示いたします。

◆写真
 鳥尾伸三と潮田登久子のそれぞれの写真家の作品(カラーデジタル出力)が合計22点展示されます。

◆空中
 会場の天井部分には、こどもたちが実際に使って遊んでいる「風 」(凧/たこ)、死者を弔う「神衣」などが舞います。

◆BGMとテしビモニター
 モニターを数台設置し、テレビ番組や中国歌劇などが(音声を消した状態です) 流れています。

◆壁面下部
 カードや薬の効能書きなどの印刷媒体、紙幣や食料券(現在はしようされなくなりました)などの現物やレプリカを約50種類以上を展示いたします。

入 場料=無 料

■問い合わせ先=TEPCO銀座館
   TEL.03−3575−0456 FAX.03−3575−0434
   〒104−0061東京都中央区銀座6−11−1


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