カラスの被害を防ぐために


 そろそろカラスが巣づくりを始める季節。
 毎年カラスの繁殖期になると、威嚇されたり、攻撃されたりという被害が多くなる。

 首都圏のカラスのエサは、主に生ごみ。カラスの生息数はエサの量と大きくかかわっているため、「エサとなる生ごみを与えないようにする」必要もあり、渋谷区では一般家庭に下記の注意をよびかけた。

カラスの繁殖を防ぐために
・生ごみを減らしましょう
・食品を必要以上に買わないように気をつける
・調理に工夫をする
外食する時は、余分に注文をしないように心がける
・コンポストなどを利用して生ごみのリサイクルを試みる

ごみの出し方に注意しましょう
・ふたのある容器で出すようにする
・生ごみは新聞紙などに包み、袋の外から見えないようにする
・集積所のカラスネットから、ごみがはみ出さないように注意する

巣を作らせないようにしましょう
・庭木のせん定を適宜行う
・枝に三つ又を作らないようにせん定する
・絶対にエサを与えたり、餌付けをしない

■問合せ=電話:03-3463-1211 渋谷区環境保全課 公害対策係  


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