「大岡越前守と武蔵野新田の開発」平成13年度特別展
第2弾「武蔵野新田の開発(仮)」
|
|
多摩地域、特に小金井・小平・国分寺の辺りは、江戸時代の中頃にあたる享保期頃から新田開発が行われ、急速に開発が進んだ地域です。
たてもの園が立地する小金井周辺は古くから武蔵野と呼ぱれた地域です。一帯は台地上に広がっていて、江戸時代の前期までは水の便が悪く、人が住むには適さない地域でした。
そこに開発の手が人ったのが八代将軍徳川吉宗の治世となる享保年間(1716〜1735)。開発の中心人物は町奉行として有名な大岡越前守忠相です。
大岡忠相は町奉行の職務を遂行する傍ら、江戸近郊である武蔵野一帯の開発も行っていました。
【特別展概要】
■会期=〜5月6日(日) まで
■休園日=毎週月曜日(4月30日、5月6日開園)
■開園時間=9;30〜16;30(3月31日まで)、9;30〜17;30(4月1日から)
■会場=江戸東京たてもの園
■展覧のポイント=武蔵野一帯の新田開発の様子について、幕府がどのように新田開発を奨励していったのか、実際の開発の様子はどうだったのか、更に人々が生きていく上で欠かせない「水」について玉川上水との関係はどうだったのかについて考えていきます。
■観覧料=無料(入園料は別途)
入園料=大 人/400円(320円)
小中高校生/200円(160円)
※( 〉は20名以上の団体料金
※65歳以上の方、都内在住・在学の小中学生は無料になります。
※4/1より、料金が改訂される場合があります。
■交通=JR中央線武蔵小金井駅よりパス5分
または西武新宿線花小金井駅よりパス5分
■駐車=小金井公園内有料駐車場(700台)
問合せ042-384-2093 小金井公園駐車場
■江戸東京たてもの園=TEL.042−388−3300
|
|
|
|