永六輔氏、大前研一氏などの有名人によるサイン(即売)会も

国際ブックフェア会場写真 4月18日(木)〜21日(日)、東京ビッグサイトにて出版業界最大のイベント、「東京国際ブックフェア2002」が開催される。
 この「東京国際ブックフェア2002」は、アメリカ、フランス、オランダ、香港、中国など、世界25ヶ国より550社を上回る企業が出展、アジア最大規模の本の見本市となっている。

 また同時に、「自然科学書フェア」「人文・社会科学書フェア」「児童書フェア」「デジタルパブリッシングフェア」「学習書・教育ソフトフェア」等の6つのフェアが開催され、自然・人文関連の専門書から雑誌・絵本・文庫本といった一般書籍、コミック、学習参考書、CD―ROM等の電子出版物まで、あらゆるジャンルの書籍が勢揃いする。

 会期4日間のうち、後半の20日(土)・21日(日)は一般公開日となっており、著名な作家によるサイン会、書籍の即売などが行われる。
(展示会の入場料は¥1,200、4/20日(土)・21日(日)は小学生以下無料)

 特別割引セール開催

 出展各社は、「東京国際ブックフェア」会場内にて書籍の特別割引セールを行う。
 これは、一般読者に対する謝恩の意味もこめて、一般公開日である20日(土)・21日(日)を中心に行われ、雑誌や専門書、CD―ROMが会中限定の特別価格にて販売される。
、4月21日は本と花を贈りあう「サン・ジョルディの日」。東京国際ブックフェア会場内「サン・ジョルディの日」特別ブースではこの日を記念し、本と花を贈り合う習慣をPRするため、一般読者に向けた展示即売などが大々的に行われる。

 東京国際ブックフェアの会場では、永六輔氏、里中満智子さん、大前研一氏をはじめ多数の著名作家・有名人が各出展者のブースにてサイン(即売)会を行う。

 洋書バーゲンコーナーも

 同会場内には、日本洋書協会の協力で、「洋書バーゲンコーナー」が設けられる。美術・建築・デザイン・写真・ファッション・料理・絵本から旅行・スポーツ・音楽・語学・専門書まで広範囲にわたり、約1万点、5万冊以上の洋書が出品され、東京国際ブックフェア会期中に限り特別割引価格(30%〜80%OFF)にて販売される。
 このコーナーは日頃、手に入りにくい洋書を、まとめて探したり、購入できることから、人気の高いイベントの1つとなっている。


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