「最近一年間に水虫を経験した女性は約9人に1人」

 ファイザー製薬株式会社(本社新宿区)では、平成14年1月29日〜2月17日にかけて京浜、京阪神地区4000名の女性対象に水虫調査を実施した。

 その結果、最近一年間に水虫を経験したと答えた女性は約9人に1人であり、水虫の発症時期はこれからの季節である6月〜8月の夏場が最も多く調査対象者全体の45%にのぼったことが分かった。

 同社では症状の特性から、潜在的な女性の水虫患者はさらに多いのではないか、また、水虫経験者が増えてきているのは、女性の社会進出に伴うライフスタイルの変化やブーツ・ルーズソックスなどの流行からではないか、と推測している。

 女性の水虫経験者を対象にした調査では、その64%が、早期に冶療したいポイントとして、「皮膚がむける」をあげ、夏に向けての悩みに「皮膚のトラブル」があることも分かった。

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