主婦の夢、輸入生活雑貨の自宅ショツプ、全国展開スタート   


 主婦の消費者サークルとしてスタートして日本全国に会員12000人を有する横浜市青葉区の消費者サークル『ワールド・インポート』では、輸入生活雑貨の自宅ショップの全国展開を始めた。
 自宅ショツプの全国展開のスタートは、家庭収入と、地域コミュニティ活性化を主婦パワーで打開していこうという、日本で初めての取り組みだ。

 不況のため主婦・会員に家計収人に不安要素が増し節約も限界に至り、家庭の収人を増やしたいという意識が膨れ上がってきたものの、家事や育児に追われパート勤務などでの副収入が見込めない。
 そこで、同サークル代表・宮城 由美子さんは、輸入業者などの協カを得て、自宅で家事や子育てをしながら収入を得ることができる「輸入生活用品」の自宅ショップを開店出来るようにした。

  輸入雑貨店は、女性が最も経営してみたい職業のナンバー1。しかしながら、個人での商品の仕入の難しさや煩わしさ、豊富な商品そろえなど、経営が難しいとされる。
 同サークルはこのような問題点を今までの実績で全て解決。日本全国に自宅ショップ ピピーズ(PIPIES)を展開し、主婦が自宅で簡単に、少ない負担での開店を可能にした。サークルに入会し、販売権を取得するだけ。自宅のリビングなどのスペースや使わない部屋、既存の棚などを利用して、家事をしながらでも、空いた時間に、気軽に、輸入生活雑貨や食品を販売できるようだ。

 ショップは昔ながらの駄菓子やよろず屋のような地域コミュニティを生みだし、地域活性化への貢献や、育児や家事に追われ孤立しがちな女性達の憩いの場となる期待も込められた。


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