「ビックカメラ」「BicPkan」新宿西口店、「ハルクスポーツ」が出店
新宿駅は、一日の乗降客 360万人を数える日本最大のターミナル。特に新宿駅西口は超高層ビルゾーンを背にした巨大マーケット地だ。
「小田急新宿西口駅前ビル(愛称:ハルク)」
を所有する小田急電鉄株式会社では、この好立地や近年の消費動向を踏まえながらリニューアルを進めていたが、この度、ビックカメラ、BicPkan新宿西口店、小田急百貨店
「ハルクスポーツ」 を核テナントに迎えて、この5月23日(木)にリニューアルオープンした。
「小田急新宿西口駅前ビル」 は、新宿地区の中でも、新宿駅西ロ前という絶好のロケーションに位置しており、隣接する小田急百貨店および同駅南口の小田急ミロード、小田急サザンタワーとともに、同駅周辺に連なる小田急グループ商業施設群を構成しているが、このエリアにショッピングの“新名所”が誕生したということだ。
「ハルクスポーツ」 は小田急ハルクの1階・中2階・2階(一部)を占め、株式会社小田急西貨店が運営するスポーツ用品売場。「ブランドの源流への回帰」
をコンセプトに、各ブランド発祥のカテゴリーを、豊富な品揃えで構築、同社の自主編集・同社とメーカー等との共同編集売場を大幅に増やすリニューアルがなされている。
株式会社ピックカメラ (本社:東京都豊島区西池袋
1−29−3 ) の運営する 「ビックカメラ」 は、2階の一部・3階・5階・6階
(計約 9130平方メートル) に展開。各コーナーとも最先端の商品が取り揃えられ、近未来の生活空間を擬似体験しながら商品選びができるスペースがふんだんに設けられている。
4階全部 (計約 3070平方メートル) を占める
「BicPkan新宿西宿店」 は、株式会社ピックピーカン
(本社:東京都豊島区東池袋 1−6−7 ) が運営する
「 I T 時代の暮らしとビジネスを多角的にサポートする情報通信の総合専門店」。最新のハード・ソフトを徹底したサービスメニューと豊富な品揃えだ。
昨年、都心の有楽町ヘ進出して大きな話題をまいたビックカメラ・BicPkanだが、「ビックカメラ」「BicPkan」新宿西口店の両店の売場面積は合計で約
12,200uとなり、家電・カメラ量販店としては新宿地区で最大規模となった。5月31日までその日限定の特別価格セールが催されている。
なお、7月上旬には小田急百貨店本館より
「小田急デンタルオフィス」「ビューテータナ力」
の移転が、小田急ハルクピルよ り「ソシエ・ワールド」
の移転が、更に焼肉 「叙々苑」の新規オープンが、それぞれ予定されている。
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