第2回『電気の史料館』企画展示、2003年3月2日(日〉まで
RADIO DAYS−家庭電化の黎明から快適生活へ」


 1924(大正13)年製の「シンクロフェーズ・真空管ラジオ」をはじめとする家庭電化明期の電化製品この7月16日(火〉から開催され、家庭電化黎明期の珍しい電化製品(実物史料)が多数展示されている「RADIO DAYS−家庭電化の黎明から快適生活へ」。

 まず、多くの家電品が高嶺の花だった家庭電化の黎明期に、驚くべき速度で普及したラジオ…1923(大正12)年頃の「鉱石ラジオ」、1926(昭和元)年頃に開発された「バツテリーエリミネータ式(家庭の電灯線から電源を得る)真空管ラジオをはじめ、1924(大正13)年に創刊ブームとなったラジオ雑誌など、および関連資料。

 同時に、1894(明治27)年頃に国産第1号が登場した「扇風機」、1915(大正4)年に国産化された「電気アイロン」、1930(昭和5)年に国産化された「電気洗濯機」、その翌年に国産化された「掃除機」など。家庭電化黎明期のレトロなデザインが懐かしさを誘い、当時の斬新な発想に驚きを禁じ得ない刺激的な史料。

 さらに、現代の生活につながる第二次世界大戦後の史料展示では、1955(昭和30)年頃から始まった家庭電化ブームの雰囲気を伝える「電気釜」「洗濯機」等の広告や、NHKによるテレビ本放送開始の2年後に開発(世界で2番目)された国産の「トランジスタラジオ」などを展示。家電品が人々の暮らしに浸透し、主婦を家事労働から解放して社会参加を可能とした様子、快適な生活を提案するまでの歴史をたどり、ラジオによって培われた技術や文化が現代の産業や暮らしに引き継がれている様子など。


 『電気の史料館』ガイド


■神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1
     東京電力株式会社 技術開発センター隣接

■ 開館時間=10:00〜18:00(入館は17:30まで)
■ 休館日=毎週月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始
  ※なお、電気の文書館は9:30〜17:00まで。(土・日・祝日、年末年始は休館)

■入館料=大人 500円、 高校・中学生 300円、小学生 200円
 ※但し、団体(20名以上)は100円割引き、障害者(介添者は無料)・高齢者は半額。

■ ガイドツア=専門家がやさしく解説しながら館内を案内。(所要時間:約80分)

■交通=@無料シャトルバス:JR川崎駅西口タクシー乗り場の先(一般車乗降場) 、所要時間]15分〜20分
      A路線バス:臨港バス・臨港グリーンバス、「川崎駅西口」より58番乗り場、59番乗り場、60番乗り場
      B 自動車:第二京浜国道(国道1号線)「尻手」交差点より約1.5km
無料駐車場あり
      C徒歩:JR南武線「尻手駅」より、徒歩15分

■問合せ=TEL:045-613-2400


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