|
第4回世田谷フィルムフェスティバル「ニッポン・ミュージカル映画の世界−美術監督・村木忍の仕事を中心に−」
|
|
平成14年11月23日(土・祝)〜12月28日(土) 会場:世田谷文学館・他
世田谷文学館の主催する恒例の「世田谷フィルムフェスティバル」がその4回目となる今年は日本のミュージカル映画をとりあげ、11月23日(土・祝)〜12月28日(土)の日程で開催されることになりました。
題して「ニッポン・ミュージカル映画の世界−美術監督・村木忍の仕事を中心に−」。
美術監督・村木忍による、ミュージカル映画独特の色彩豊かなセットデザイン画を中心に、衣裳デザイン画・スチル・ポスター・台本・レコードなど世田谷文学館で所蔵する映画関連資料約150点を展示。映画関係者の「トーク」、映画の「上映」ほか、無声映画鑑賞会、撮影所見学会、シナリオ作家協会との共催企画も行われます。
昭和8年、世田谷で生まれた日本初の本格的音楽映画「ほるよひ人生」(木村荘十二監督、徳川夢声作詞、紙恭輔作曲、歌:ディック・ミネ)も、P・C・L(写真化学研究所。東宝の前身)の自主製作第一回作品として出展が予定されています。
テーマは未定ですが、撮影所・映画館・美術館と連携してつぎの多彩なプログラムが企画されています。
【プログラムT】
▼資料展示=「ニッポン・ミュージカル映画の世界一美術監督・村木忍の仕事を中心に−」
▼日時=11月23日(土・祝)〜12月28日(土)
【プログラムU】
▼トーク&上映会=「関係者のトークを交えて、黄金期の和製ミュージカルを堪能しよう!」
▼日時=12月1日・8日 13時〜
【プログラムV】
▼無声映画鑑賞会=「唄う無声映画一小唄映画の時代」
▼日時=12月15日 14時〜
【プログラムW】
▼ 「映画を支えるシナリオという文学」=「人とシナリオ−山内久の世界」、「シナリオというお仕事Part4」
▼日時=11月23日・24日 14時〜
【プログラムX】
▼@東宝スタジオ見学会 ▼日時=12月4日13時30分〜15時30分
▼A東宝スタジオ映画鑑賞会= 「東宝スタジオ内の試写室で<東宝三人娘ミュージカル>を見よう!」
▼日時=12月7日、10時〜、13時〜
■問合せ=TEL.03-5374-9111 | |