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「目黒区の美術・書」展
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目黒区美術館では今、目黒区の美術・書の現況を紹介する恒例の「目黒区の美術・書」展を開催しています。
1987年の開館以来1998年度まで毎年、目黒区美術館は、目黒区内在住・在勤の作家のその年度に発表した作品を中心に紹介してきました。
2001年に目黒区美術館は、目黒区美術家協会・目黒区書作家協会・目黒区美芸作家協会と協議し、2001年から2003年までの3年間で、上記3団体に所属する全作家と、同様に区内で書の普及に努めている日本書道学校在勤作家も含め、それぞれの仕事を、少しまとめた形で順次入れ替えて紹介していくことになりました。
2年目にあたる本年は、目黒区美術家協会からの16作家、目黒区書作家協会からの12作家、目黒美芸作家協会からの6作家、日本書道専門学校からの3作家、総計37作家の総計120点の出品です。
「本展を通じて、美術愛好家・鑑賞者の方々の目黒区の美術状況の理解と、目黒区の作家の方々との交流がますます深まり、更には本展が、作家同士を触発し合い、区内美術を取り巻く環境を活性化する場となるならば、主催者としてこれにまさる喜ぴはございません。」(主催者・目黒区美術館)
■会期=〜2003年1月11日(土) まで
■休館日=月曜日(ただし12月23日(月)は開館、24日(火)は休館)
12月28日(土)から1月4日(土)まで休館
■開催時間=10時〜18時(ただし入館は17時30分まで)
■会場=目黒区美術館(目黒区目黒2−4−36)
本館1階:エントランスホール、ワークショップ
本館2階:展示室A・B・C、展示ロビー
■観覧料=無料
■主催・問合せ=目黒区美術館 TEL.03・3714・1201 | |