「香」「花」「音」のシンフォニー『小金井公園梅まつり』

 小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市4市にまたがりサクラの名所として知られる 『小金井公園』 が今年はじめて 「梅まつり」 を開催する。

 樹齢約50年の白梅・紅梅が約100本と、梅の木数では少ないが桜の開花前に芳しい香りが漂うことでテーマを 『「香」「花」「音」 のシンフォニー』 として “特徴ある梅まつり” づくりをめざす。

 『小金井公園』 は玉川上水沿いに位置した、面積77ヘクタール (日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍) の広大な公園。前身は、昭和15年の紀元2600年記念事業で計画された小金井大緑地。戦後、東宮仮御所に使用された後、昭和29年に都市公園として開園された。

 園内には、草地(芝生135,000u)、それを取り巻く雑木林(高木26,500本、低木85,700株)、桜の園、子どもの広場、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニスコート、弓道場(90mの遠的)、サイクリングコース(中学生以下)、野球場(スポーツ施設管理センター042-384-6662)、バーベキュー広場、江戸東京たてもの園(042-388-3300)などがある。

 期間中、「うめ」 に関するパネル展示、小金井公園・里山の公園紹介の各展示コーナーや、日本全国から陶器が勢揃いする 「陶器市」 などが常設される。
 土日曜日には、琴の生演奏、お囃子、野点などの催し物のほか、10時から先着500人に花の苗プレゼントがある(場所は当日公開)。
                                            梅まつり概要⇒






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