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北の木仕事「14人の工房から」
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北海道在住の14人の工房が製作した大小さまざまな木の仕事、約200点を展示・即売会が今、東京都新宿区西新宿のリビングデザインセンターOZONEで開かれている。
あたたかな肌合いと使い心地の良さから、長く愛され続けている手作りの木製品。
一口に木工製品といっても、食器や家具、玩具、楽器など様々なジャンルに及び、素材としての個性と作家の創造性が生み出す木製品ひとつひとつは、とても表情豊かなもの。
本展は、森林資源の豊富な北海道に暮らし、そこを拠点に活躍している木工作家がそれぞれのジャンルを越えて一堂に集い、家具、木彫、バードカービング、木彫、モビール楽器などの作品を紹介。
北海道新聞社が独自に取材した内容がこの度出版されたこてを記念しての開催だ。
「確かな手技から生まれる作品と、そこに込められたメッセージに触れ、木という素材が示す新たな可能性、ひとの生活との関わりの未来像をご覧ください。単なるモノとしてではなく、ひとつの暮らし方の提案として何かを感じていただけるのではないでしょうか。」というのは会を主催する「北の木仕事」工房展実行委員会。
■会期=2003年2月27日(木)〜3月11日(火)
■休館日=水曜日
■時 間=10:30〜18:30
■会 場=リビングデザインセンターOZONE(3F
OZONEプラザ)
(〒163-1062新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー)
■内容=家具、木彫、バードカービング、木彫、モビール楽器など約200点の展示。
1■4人の工房=北尾久美子、Jim Frieson、菊地聖、岩間隆、小笠原み蔵、阿部吉伸、外山雄一、片岡祥光、勝水喜一、高橋三太郎、早見賢二、丹野則雄、池野泰明、三好純男
■入場料=無料
■問合せ=TEL.03-5322-6500(10:30〜18:30)
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