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全駅構内にＡＴＭを設置 -小田急
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小田急ではこの度、「お客さまのニーズに対応した様々なサービスの提供拠点として発展させていくことを目指しております」
として、同社線全駅構内にＡＴＭを設置することになった。
乗客に恵まれている、というのが大都市鉄道の強み。同社が今回、その大多数を占める沿線乗客にむけて全国鉄道会社で初めて全駅へのＡＴＭ設置を決めたことは、今後の駅サービスの方向性を従来型の単なる「ステーション」機能にとどまらず、
「街のサービスステーション」 の役割を担って展開していくことを明確にしたものである。
設置されるＡＴＭは小田急線全６９駅。予定では平成１５年１０月より順次設置してゆき、平成17年３月に全駅設置完了する。
ＡＴＭ設置のあかつきには６時〜24時、駅構内で入出金、振込、残高照会、通帳記帳などができるようになる。
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