加藤健一事務所・Vol.58『バッファローの月』


 「バッファローの月」は2002年10月に上演し、大ヒットした爆笑コメディ。多くの皆様のリクエストにお応えし、ついに再演が決まりました。

 舞台は1953年、ニューヨークの田舎町・バッファロー。
 かってはブロードウェイで活躍したものの、今は田舎町で貧乏劇団を主宰する座長(加藤健一)とその妻(一柳みる)。
 なんとかブロードウェイへのカムバックを夢見る一座であったが、お金もないし、人気もない、座員もどんどん減る一方。ついには看板女優の娘(加藤忍)にまで見放され…。
 そこへある日、映画の大物プロデューサーが見に来るというまさに千載一遇の大チャンスが!! これに舞い上がった一座をめぐる勘違い、人違い、スレ違い。普段は見れない舞台裏のテンヤワンヤを描いた大爆笑バックステージコメディです。
 そして劇中劇として入る「シラノ」や「私生活」、さらにシェイクスピアの名ゼリフが散りばめられたりと、芝居好きには堪らない遊びがいっぱい詰まった作品です。

▼作者ケン・ラドウィッグは「レンド・ミー・ア・テナー」 「クレイジー・フォー・ユー」などの大ヒット作で有名な人気作家。
 「バッファローの月」はブロードウェイで95年に初演、309回のロングランを続けたヒット作。バックステージコメディの決定版とも言える、人気コメディです。

▼そして今回の再演にあたり、またしても豪華キャストが勢揃い。
 これまでも加藤健一事務所公演の中で好評を博してきた強力なメンバ〜である、一柳みる、畠中洋が加わり、ますます期待は高まるばかり。

 果たして、どんな一座が誕生するのか、どうぞご期待ください。
                               公演概要⇒

















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