がん患者をケアする 佐野鎌太郎医学博士


 「患者さんと向き合い、本気になってがんと闘おうではありませんか」
 こう語るのはがんの通常医療(外科手術、抗がん剤、放射線治療法)に代わる代替医療の先駆者として知られる佐野外科医院 (甲府市青沼2〜22〜4、TEL.055・232・8321) の院長である佐野鎌太郎医学博士(68歳)だ。

 博士の病院は昭和47年の開院以来、がん患者をケアし、元気に退院させている病院 (西新宿クリニックも併設) として全国的に評判になっている。

 東京女子医大外科に入局し、心臓外科の世界的権威の榊原仔教授、 がん外科の中山恒明教授に師事しながら外科講師として活動してきた。
 「外科医の人生の中で、末期がん患者に対しでは、いかにして命を長く延ばせるのか、 また自宅でどのように死を迎えることができるようにすればよいのかの渇望がつのるばかりでした」

 このため日米がんコンベンションで代替医療の先進医療を学ぶ。
 帰国後、埼玉県内の私立病院へ赴任した時、丸山ワクチンを知り最初に手がけるようになった。 難治性がんによっては外科手術だけでは完治させることができない難しさ。
 また、抗がん剤、放射線によって引き起こされる副作用の解決策として、ゲルマニウム、温熱、解毒などの代替医療の治療法を選択することに。
 ビタミンB17、 ビタミンB15、ゲルソン、 玄米食の栄養療法、 さらに総合的活性リンパ球療法などであった。

 「ガンにかかってしまった方、ご家族にガンの患者がいらっしゃる方で、通常のガン治療に疑問をお持ちの方は、ぜひ、ご相談ください。又手術を受けられた方もこれで治ったと決して安心せず、再発せぬ様自然治癒力を増す非通常型治療を受けてください。手術後より癌との戦は始まるのだということを忘れずに2〜3年後に起る事の多い再発予防にも自分の免疫力を高める非通常型治療を始めてください。」

 西新宿クリニック TEL.03・5334・5271
        月〜土曜日 午前9時〜17時30分 日曜・祝・祭日休み
















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