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毎年、5月5日を中心に盛大に行われる「くらやみ祭」は、大国魂神社の例大祭であるとともに、武蔵国府以来の歴史と伝統をもつ府中を代表する祭でもある。 今回の展示会では、この「くらやみ祭」の歴史や意義をたどりながら、府中の街と祭の将来について考えていく機会とするものである。 "くらやみ祭"を支えるネットワークは府中を越えて多摩地域・埼玉県・神奈川県へと広がっており、祭のさまざまな面を支える人々にも焦点をあて、そのエネルギッシュな思いも紹介します。 なお、本展覧会は、市制施行50年を記念して行う事業でもあり、会期中の主な土曜・日曜・祝日には、様々な催しが郷土の森博物館の敷地内で繰り広げられます。 ■会 期=〜平成16年11月23日(祝)まで ■会期中の休館日=11月1日(月)・8日(月)・15(月)・22日(月) ■会 場=府中市郷土の森博物館(東京都府中市南町6−32) ■展示構成=導 入/「くらやみ祭」の彩り、いまむかし T.武蔵国府と六所宮―「くらやみ祭」の歴史 U.江戸の華・府中の暗闇―「くらやみ祭」の成立 V.祭を支える人々―「くらやみ祭」の飛躍 結 び/「くらやみ祭」、未来への提言 ■会場外/神輿・山車・万灯の展示 ■観 覧 料=博物館観覧料(大人200円・子供100円)。 ■問合せ=TEL.042−368−7841
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