中越地霞救済チャリティー・チェンバロ演奏会

 まだ記憶に新しい新潟中越震災は、依然として被害の収束には程遠く、まだまだ多くの支援を必要としています。
 この現地での窮状に対して、少しでもカになりたいという思いから、古楽研究会と世田谷美術館では「中越地震救済チャリティー・チェンバロ演奏会」を開催するになりました。

 演奏をする水永牧子は目下注目を浴びているバロック音楽界の俊英であり、満を持したプログラムでこの演奏会に望みます。

 この機会に是非多くの方にご来場いただき、震災復興の一助となれれば幸いです。


開催日=2005年2月27日(日 14:00開演

■演奏会協力券=2,000円
     (経費を除く収益金のすべては、新潟県小千谷市市役所出納係へ寄付いたします)

■主催=古楽研究会、世田谷美術館

■プログラム=ウィリアム・バ−ド(1540−1623)
          「鐘」、「荒涼とした森」、「ラ・ヴォルタ」、「ウィロビー郷のご帰館」
     ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721−1783)
          「フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調」

■演奏会協力券の予約・お問合せ=古楽研究会に電話かメールでお問合せ下さい。
      電話:03−3530−6224 
      Eメール:origoetp@h8.dion.ne.jp
   世田谷美術館(コンサート担当:石崎尚t-ishizaki@samuseum.gr.jp)
       世田谷区砧公園1−2
     03−3415−6346(tel)/03−3415−6413(fax)

水永牧子(チュンバロ) Makiko Mizunaga
M.ゴネヴィルの現代作品演奏でも最優秀賞を受賞。ソロCD「スカルラッティ・ソナタ集」「夢見る雨」。NHK−FM「FMリサイタル」 「名曲リサイタル」などに出演。1996年アンサンブル「ラ・フォンテーヌ」結成、そのメンバー。古楽研究会講師も務める。

斉籐紫都(フルート) Shizu Saito
ルネッサンス・バロック時代からの奏法を有田正広氏に師事。古楽オーケストラ、室内楽奏者とし
て活動を続けている。第18回古楽コンクール山梨にて奨励賞受賞。
















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