約60種1100本の梅、「第18回郷土の森梅まつり」

 
 早咲きの梅が咲き出しました。
 早咲きの梅のなかで「八重寒紅」(やえかんこう)(紅梅)が見頃となり、続いて「八重野梅」(やえやばい)、「白牡丹」(はくぼたん)、「月影」(つきかげ)、「花香美」(はなかみ)などが咲き始め、郷土の森梅まつりが始まります。

 府中市郷土の森博物館の敷地(約13・7ヘクタール)内には早咲きから遅咲きまで約60種1100本の梅が咲きます。 園内には今年から新たにロウバイが仲間入り。 早咲きの梅とあわせて楽しめます。

 当館には府中市内から移築復元された古い建物が8棟点在し、 中でも旧府中町役場庁舎(都指定有形文化財・大正時代の建築物)、旧府中郵便取扱所(江戸時代末〜明治時代の建築物)南側には梅園があり、 これらの建物と梅の花が当館ならではの風情を醸し出します。

 同梅園では野点茶会が行われ、梅まつりをよりいっそう華やかなものにしております。

 是非、 他では味わえない当館ならではの梅をお楽しみください。


第18回郷土の森「梅まつり」

■会期=平成17年1月30日(日)〜3月13日(日)(会期中は無休)

■会場=府中市郷土の森博物館(府中市南町6〜32)

■問合せ=TEL.042・368・7921













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