〜明治東京の新名所〜「新しい役所 新しい建物』展

 
【閉催概要】
 王政復古の大号令の下、明治新政府は新たな国家建設に併せ、江戸を東京に改め、それまであった幕府の役所に替わり、新しいさまざまな役所を設けました。
 はじめ役所の施設は、大名屋敷などの既存の建物を流用、一部活用したりもしましたが、やがてジョサイヤ・コンドルなどの外国人の設計によるものや、海外からの影響を色濃く反映した日本人の手によるものなど、洋風建物を建て、役所の施設としました。
 これらの建物は明治東京の新名所となり、さまざまな錦絵に新しい役所の名称と伴に描かれ人々に紹介されました。

 今回は明治新政府の舵取りを担った人々が働き、明治東京の新名所となった、 「国会」 「裁判所」 「博物館」など、さまざまな政府の役所や施設を描いた作品、約30点を展示紹介します。

■会 期=2005年4月1日 (金)〜6月29日 (水)
     ※5月2日(月)は開館

■時 間=午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)

■会 場=〈GAS MUSEUM がす資料館〉ガス灯館2階「錦絵ギャラリー」(小平市大沼町2−590)

■入 館=無料

■展示内容= 「国会」 「裁判所」 「博物館」など、明治新政府の役所施設を描いた作品、約30点を展示紹介

■問合せ=TEL:042-342-1715/FAX:042-342-8057
        (月曜日を除く午前10時〜午後5時)














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