6月4日から歯の衛生週間が始ま始まります。
歯は、食べ物を噛み消化を助けるといった働きのほか、食事や会話を楽しむ礎となるものです。 歯磨きの習慣をつくり、歯、口腔を常に清潔に保つようにしましょう。
成人になってから歯を失う最大の原因は40歳を過ぎれば80%がかかっているといわれる「歯周病」であることをご存じですか。
歯周病を予防するにはケアのひとつとして、食後すぐに歯を磨いた方がよいと思いがちですが答えはノー。実は食後30分間は歯を磨かないでくつろぐ方がよいのです。
食後は一時的現象として口の中の細菌が増えたり口の中で酸が産生されたりしますが、食後30分間はだ液の働きによって殺菌力が高まり、酸は中和されて歯の再石灰化が促されることなどがわかっています。
また、食後のくつろぎによって歯髄神経中にも血液中にもべータエンドルフィンというホルモンが分泌されて免疫カが高まり、口の中の細菌が減少します。
ですから、歯磨きは食後30分あとからするようにしましょう。
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