日本におけるドイツ年2005/2006

 「日本におけるドイツ年2005/2006」では、全国各地で300件以上の行事が開催されます。連邦政府やドイツ各州、文化学術関係機関、民間企業、各地日独協会、姉妹友好提携自治体、そして個人による多くの取り組みが実を結び、ドイツ年は多彩な催しが楽しめる一年となるでしょう。

 「日本におけるドイツ年2005/2006」の主眼は、現代の生活や多様性といった切り口から捉えたドイツ像をお伝えすることです。

 そのため、古き良きドイツのイメージの向上を図るとともに、
 @ライフスタイル、デザイン、ファッション、コンシューマグッズ等の分野でドイツの魅力発信。
 A欧州有数の科学技術立国としてのドイツ及び日本の経済パートナーとして大きな潜在カを持つ経済大国ドイツの紹介。
 B旅行先、留学先、仕事や生活上の拠点としてのドイツのメリット
等も、積極的に取り組みます。
 
 
 「画家と詩人ヘルマン・ヘッセ展が「日本におけるドイツ年」の一環として開催されます。


 「画家と詩人ヘルマン・ヘッセ展(写真:庭仕事をするヘッセ)

 「車輪の下」「デーミアン」などで知られ、日本人にもっとも親しまれているドイツの詩人・作家のヘルマン・ヘッセ(1877-1962)。
 創作活動のかたわら、美しい水彩画を描く画家としての顔も持ちました。
 文学者として、画家として、人生の達人として―ヘルマン・ヘッセの清明な魂が生んだ芸術世界と知られざるその素顔に触れる絶好の機会です。


■開催期間=平成18(2006)年4月15日(土)〜5月28日(日)

■開催時間=午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)

■定休日=毎週月曜日休館。

■会場=世田谷文学館
  〒157-0062世田谷区南烏山 1-10-10(京王線「芦花公園」駅徒歩5分)
  電話03-5374-9111(代表)/FAX03-5374-9120

■内容=ヘッセ自筆の水彩画55点をはじめ、詩画集、遺品、写真などの貴重な資料と、味わい深いヘッセの言葉を併せて展観。

■観覧料=一般600(480)円/大学・高校生350(280)円/中学・小学生250(200)円/
    65歳以上300(240)円※( )内は20名以上の団体料金、障害者割引有。

■関連イベント=ヘッセが愛した音楽(モーツァルト、バッハ等)をテーマにしたコンサート等予定

■問合せ=世田谷文学館 電話03-5374-9111(代表)














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