〜さまざまな技法から見る東京名所〜
「刻印された明治の風景」展

 

井上安治「東京名所之内吾妻橋新築之図」1887年(明治20)
 <GASMUSEUMがす資料館>では、来る7月1日(土)〜9月28日(木)まで、〜さまざまな技法から見る東京名所〜「刻印された明治の風景」展を、ガス灯館2階「ギャラリー」にて開催します。

 幕末から明治にかけて、さまざまな新しい風景や風俗が描かれ、全国各地にその様子を伝えた木版画は、文明開化と共に伝えられた石版画や、海外からの影響を受けた銅版画の登場により、その技法が競い合われることとなりました。
 版画によって、新橋停車場や吾妻橋などの新名所をはじめ、浅草寺、上野不忍池など江戸から変わらずに東京を代表する風景など、さまざまな作品が描かれました。
 それらの作品の中には、同じ場所を木版画、石版画、銅版画、それぞれの技法の特長を生かして表現された作品が数多くあります。

 今回は、明治期の東京の同じ場所の風景を、木版画、石版画、銅版画の各技法を活かして描かれた作品66点を展示紹介致します。

 〜さまざまな技法から見る東京名所〜「刻印された明治の風景」展
 会 期 2006年7月1日(土)〜9月28日(木)
 休館日 毎週月曜日。但し、7月17日(月・祝)は開館、翌18日(火)休館。9月18日(月・祝)は開館、翌19日(火)休館
 時 間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)
 会 場: GASMuSEuMがす資料館>ガス灯館2階ギャラリー(小平市大沼町2-590)
 展示内容 明治期の東京の同じ場所の風景を、木版画、石版画、銅版画の各技法を活かして描かれた作品66点を展示紹介。
 問合せ TEL:042-342-1715/FAX:042-342-8057

















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