特別展「隅田川〜江戸が愛した風景〜

  毎年7月の最終土曜日に行われ2万発が打ち上げられる有名な花火大会、毎年100万 人もの人が訪れ、屋形船から見物する風流な姿もみられます。
 都市江戸の象徴のひとつである隅田川は、江戸の人々にとって輸送の大動脈であると同時に、江戸の名所として愛され、親しまれてきた川です。そのため隅田川や、隅田川周辺の数々の名所は、江戸時代を通じて数えきれないほどの絵に描かれてきました。

 この展覧会は、江戸東京博物館が20年以上をかけて収集してきた「隅田川の錦絵 や扉風、絵巻を初めて一挙に公開するとともに、他に所蔵されている名品とあわせ、描かれた隅田川の多彩な世界を展覧するものです。
 描かれた隅田川を通じて、江戸の文化や生活の中に根ざした隅田川とい うものを再確認していきたいと思います。
 
 橋本貞秀「東都両国ばし夏景色」安政6年(1853)当館蔵

特別展「隅田川〜江戸が愛した風景〜
開催日 平成22年9月22日(水)〜11月14日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし10月11日(月)は開館、12日(火)は休館)
開館時間 午前9時30分〜午後5時30分。土曜は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
会 場 江戸東京博物館(墨田区横綱1-4-1) 1階 展示室
入場料等問合せ TEL.03・3626・9974(代表)

















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