東京復興−カラーで見る昭和20年代東京の軌跡− |
開催日 |
2010年8月4日(水)〜9月26日(日) |
休館日 |
毎週月曜日休館。ただし9月13日(月)、9月20日(月・祝)は開館。 |
開館時間 |
9時30分〜17時30分(土曜日は19時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで |
会 場 |
江戸東京博物館(墨田区横網1・4・10)常設展示室5階第2企画展示室 ●JR総武線両国駅西口より徒歩3分 |
展示構成 |
焼け跡からの再起
空襲の爪痕が残る東京の情景と、そこから復興へ向け力強く歩き始めた人々の姿を、貴重なカラー映像と写真、当時の生活を支えた品々から展観します。
OccupiedTOKYO(オキュパイド・トーキョー)
GHQの進駐により、6年8ケ月に渡り占領下に置かれた東京。占領へといたる過程と、なかば異国のように変貌 した東京の姿を、当時の資料から振り返ります。
幻の復興計画
焼け野原となった東京を、理想の都市へと生まれ変わらせるべく掲げられた戦災復興計画。その広報のため製作された映画「二十年後の東京」を中心に、計画の全容と結末、そして実際の復興過程を紹介します。
米兵たちの見たTOKYO
占領期、米兵たちは復興を遂げる東京と人々の生活を見つめ、一方日本人は、垣間見える豊かなアメリカの姿を、憧れを持って見つめます。その憧れは、日本を高度成長へと導く原動力ともなりました。それぞれの眼差しが交錯する占領下の東京を展観します。
占領から成長へ
占領期が終わり、復興から経済成長へと向かう時代の移り変わりを、当時の世相・流行を示す資料や、日本人の手によるカラー写真などから辿ります。 |
観覧料など詳細問合せ |
TEL.03・3626・9974(代表)江戸東京博物館 |