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| 「デザイン相談」 | |
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らいふ遊 狛江カルチャー 手芸や工芸品など自分で作品を作るときにまず考えるのはデザイン。いざオリジナルの作品を作ろうとしても、図案の作り方が分からない、または､すでに公募展などに応募しているけれど、どうも今ひとつ成果が出ない…そんな方の為の講座が｢デザイン相談｣です｡ デザイン相談は朝日カルチャーの講師でもある造形作家の増山紀代先生による、本格的なデザインの為の講座です。趣味の手作りを楽しむ生徒さんが、鉛筆の選び方から図案の作り方を丁寧に教わり、その脇でプロの作家さんや商用デザイナーの方達が、自分のデザインにアドバイスを貰っていたり。 デザインを活かすための作品も、刺繍、染色、七宝、タイル、パッチワーク等、実に様々。先生は生徒さんの個性やジャンル、レベルに合わせて、一人一人の長所を引き出していきます。 「作り手の立場に立って、その人のイメージを活かしたデザインを企画します」と増山先生。先生の生徒さんの中には、日展を始め様々な公募展に入選している生徒さんも多数。そんな先生の授業に参加したくて、富山からやってくる方もいるほどの人気講座です。 また、会費は来たときだけでOKというのも嬉しいシステム。作品制作に取りかかっている間は、ちょっとデザインをお休みしても会費がかからないので、集中して制作に取りかかれます。もちろん月に二回、みっちりと図案作りの勉強をしに通って、デザインの腕によりをかけるのも良し。あなたのスタイルに合わせて、あなたのペースで勉強できます。 また､机の上の勉強だけでなく､豊かな感性や世界各地のデザインを勉強するため､年に数回のオペラ鑑賞会や､海外のアートワーク旅行も企画されていて､生徒さんも「イメージの幅が膨らんで､とても楽しいですよ」と大喜び。増山先生は二〇〇三年五月にも､生徒さんを連れて山岳民族の手仕事を見に､ベトナムから帰ってきたばかり。 ｢普通の旅行では絶対に見られないような、生のデザイン、手仕事の現場を見ることは、自分の感性を大いに刺激します。例えばベトナムの花モン族の村で､昔ながらの刺繍を刺している村人の生活を見学したり、フランスのナンシーでアールヌーボーの工房を見学したり。洋の東西を問わず、物作りの原点を自分の目で確かめるというのは、楽しみでもありながら、本当に為になります」 と、ツアーに参加した生徒さん。 ｢デザイン相談」であなたの作品のワンランクアップを狙ってみませんか？ ■日時＝第一火曜・第三金曜・午後１時15分〜５時15分 ■入会金：3000円 会費＝一回6000円〜（詳しくはお問い合わせ下さい） 見学・入会できます。 |
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■「らいふ遊」記事のバックナンバー（2004年以降）
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