ミニ展「古代のもんじょが発掘された!

―武蔵台遺跡から出土した文書等が東京都の文化財に指定されることなりました―
 
 漆紙文書の現状 漆紙文書と一緒に出土した土器 

 府中市の北端にある武蔵台遺跡は、旧石器、縄文、奈良~平安時代の遺跡として全国的にも名の知られた存在です。このうち、奈良~平安時代の遺跡は、聖武天皇の詔によって建立された武蔵国分寺の造営と運営に深く関わった集落跡です。
 このたび、この武蔵台遺跡から出土した文書等が東京都の文化財に指定されることなりました。
 ミニ展では、この紙の文書にスポットを当てます。なぜ、紙が腐らずに残ったのか、どんなことが書かれたていたのか、そして、この文書から広がる古代史研究の世界を紹介してみたいと思います。
 
会 期 ~2014年3月30日 (日)
休館日 3月17日(月)・24日(月)・25日(火)
会 場 博物館本館2階常設展示室内(府中市南町6-32)
アクセス JR・市営地下鉄「関内駅」徒歩10分
展示構成 1もんじょを見る
2もんじょを読む
3もんじょが残ったワケ
3もんじょが読めたおかげで、Part1 土器の年代を決める
4もんじょが読めたおかげで、Part2 国分寺の完成年代を考える
観覧料
無料 但し、博物館入場料が別途必要
問合せ TEL:042-368-7921/FAX 042-360-8217

















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