―所蔵作品展―「花

 花は工芸家にとって最も身近な題材です。花をモチーフとする工芸作品には、身近な草花の写生に基づく模様もあれば、古典的な宝相華文のように、空想上の植物を描いたものもあります。花が象徴するのは自然の生命力であり、また同時に、命のはかなさであったりもします。いずれにせよ、工芸家はそれを装飾模様として、さまざまな素材や技法を駆使して豊かな自然が育む花の美しさを表現しています。
 当館のコレクションの中から、春にふさわしい花をモチーフとした作品を選びました。
   
会 期 2014年3月 18日 (火) ~6月1日 (日)
休館日 月曜日(3月24日、31日、4月7日、5月5日は開館)、5月7日(水)
開館時間 10時~17時(入館は午後4時30分まで)
会 場 東京国立近代美術館 工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
アクセス ▼東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩8分 ▼東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線九段下駅出口2より徒歩12分
観覧料
一般200円(100円) 大学生70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※夫々入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳を提示下さい。
問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル、8時~22時)
 無料観覧日  4月6日(日)、5月4日(日)、18日(国際博物館の日)、6月1日(日)

















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