「新型大山ケーブルカー」

 ~大山の自然・眺望を満喫できるケーブルカーに~
 
車内から山下の眺望   山下側から見た外観イメージ

 “50才”を迎える大山ケーブルカーが、2015年10月1日に新型車に替わる。大山の新緑や紅葉など季節ごとの大自然の体感の魅力が増しそう。

 
  山上側から見た外観イメージ
 江の島、三浦半島、房総半島までが眼下に一望できるのが持ち味の大山ケーブルカー。
 新型車は大型曲面ガラスで開放感が増し眺望が良くなる。展望席が6席~8席に増える。線路上空の架線は撤去され眺望がより良くなる。
 室内はミニシアターを連想させるドーム型、天井部は木目調(写真上左)。車内の電球色もLED間接照明、車内の階段の高さは従来の最大240mmから160mm以下になり歩行がしやすくなる。車いすスペースが設けられ、自動扉開閉時のドアチャイム・ドアランプなどのバリアフリー化もうかがえる。

 車体の基本色は「ブリリアント・グリーン」、固有色はシルバーとグリーン(写真上右)のデザインで2両の見分けがつく。

  新型車体のデザインコンセプト:
 “大山の特色ある眺望・景観を取り込んだ展望車両”。

 










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