長谷川町子

「映画『ロマンス』車内PR｣

　2015年８月29日（土）より全国ロードショーされる映画『ロマンス』（写真上中、１シーン）の、小田急線でのPRが、８月10日始まりました。

　通勤車両（1000、3000、4000形の12編成、100両）に搭載されている車内ディスプレイ（800面、写真上左）、及び対象車両が乗り入れをしている箱根登山線、東京メトロ千代田線内で、『ロマンス』の予告編が９月６日（日）までの期間、放映されます。

　通勤車両（1000、3000形の一部車両を除く）の車内吊りポスター（写真上右）が８月21日（金）～８月30日（日）の期間、小田急線全駅では８月10日（月）～９月６日（日）の期間、各々掲出されます。

　【映画『ロマンス』あらすじ】

　箱根の景勝地を舞台にした、たった一日の出会いと別れ。人生を“ちょっとだけ”肯定してくれる小さな旅の物語。
　大島優子演じる北條鉢子は、特急ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日も小田急線・新宿駅を出発したロマンスカーでつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから大倉孝ニ扮する映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男・桜庭と出会い“母親からの手紙” を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会ってない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる“私とおっさん”の小さな旅が始まった。たった一日の出会いと別れを軽やかに切り取ったプチ・トリップムービー。
　　　　　　　　　　　　　　　　（写真右、ロマンスカーアテンダントト役の大島優子さん）