「電話による 通訳サービス

 
インフォーメーションカウンター
(イメージ)
 

 外国人客の、言葉の壁による不安を解消

 新宿駅に隣接するファッションビル・新宿ミロード(MYLORD)では、2016年1月1日(祝・金)から、全店舗(126店舗)とインフォメーションカウンターで、電話による通訳サービスを始めました。
 そこで1月4日、1月2日~6日まで「冬のバーゲン」開催で賑わう新宿ミロードインフォメーションカウンターを伺ってみました。

 「この通訳サービスは、海外のお客様がお見えになり現場のスタッフで対応し切れないことがあった場合に、現場のスタッフが委託会社のオペレーターに電話で通訳を依頼し、お客様とオペレーターが直接通話をしてご案内させていただく、というシステムです。インフォメーションカウンターだけでなく、新宿ミロード内の126店全店舗で利用可能です。
 対象言語は、英語・中国語・韓国語・スペイン語の4か国語。最近は中国・台湾・韓国・タイなど、アジアからのお客様が大変多くなりました」

 繁華街や電車の中なので外国人旅行者を見かけることが、すっかり日常的な風景となりました。日本政府観光局のデータによると、2014年に1341万人と過去最高を記録。2015年は11月までの既に1796万人と、昨年をさらに上回っています。
 そこで気になるのが、言葉の問題。私達も海外に行ったとき、お土産を買うときなど、どの売場に行ったらいいのか、お勧めなどあるのか等を、母国語で相談できたらどんなに便利でしょうか。
 新宿ミロードでは以前より、フロアガイドやホームページや館内外における案内表示は多言語化されていましたが、お客様一人一人の要望に応えるには現場スタッフによる個別対応が必要と、現場のスタッフから届くお客様の声をもとに、通訳サービスも取り入れることになりました。
 「いざとなったら通訳サービスがあるのは、とても心強いことです」

■問い合わせ: 新宿ミロード  TEL03-3349-5611


 












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