「伊達男のこだわり」
~きせる・たばこ盆・たばこ入れに見る職人の技~
    16世紀末に日本に伝来したタバコ。
 以来細かく刻みキセルで喫煙するというスタイルで生活の中に定着していきました。
 キセルやたばこ盆は装身具として持ち主のこだわりを反映するようになり、人々はこぞって珍しい素材を用い、彫金や漆芸をはじめとした装飾を施しました。
 江戸から明治へと時代の変革で「廃刀令」が発せられると、刀装職人たちの技術が喫煙具にも応用され、優品が生み出されていきます。

 伊達男の代名詞ともいえる伊達正宗のキセルにはじまる今回の展示では、日本の喫煙具にみる用と美の世界に、歌舞伎役者や喫煙具制作に関わった職人たちのエピソードを交えながら、持ち物として喫煙具に対するこだわりを観覧いただきます。 

キセル たばこ入れ
会 期 2017年1月9日 (月・祝)
 休館日 毎週月曜日、12月29日~1月3日
開演時間 10時~18時(入館はは17時30分まで)
会 場 たばこと塩の博物館(墨田区横川1-16-3)
アクセス

JR総武線「錦糸町駅」北口より徒歩20分 ほか

入館料 大人・大学生100円(50円)/満65才以上(要証明書)・小・中・高校生50円(20円)
 ※( )内20名以上団体
※障がい者の方は 障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
問合せ TEL:03-3622-8801たばこと塩の博物館

















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