分館名 |
向井潤吉アトリエ館 |
清川泰次記念ギヤラリー |
宮本三郎記念美術館 |
タイトル |
向井潤吉が描いた
山と民家 |
清川泰次
シンプルな世界へ |
空調設備等改修工事のため、2017年3月末まで休館。
4月上旬から始まる第1期展より再開の予定。
TEL.03-5483-3836 |
ガイド |

戦後、その半生をかけて草屋根の民家のある風景を追いつづけた向井潤吉(1901〜1995)が心象を得た作品のうち、岩手山、妙高山、白馬岳、八ヶ岳、富士山といった、いわゆる「百名山」に数えられる名峰をはじめとする山々と、それぞれの地に息づく民家を描いた風景を集めた作品展。それらはしばしば山が遠景に配置される構図になっている。
その地に生じる季節感と日本の風景に向き合った画家の眼差しが画面にいきわたっている。 |
清川泰次「新所蔵作品を中心に」シリーズ3期の1、2期に続いて最終期。1960年代〜80年代頃までの油彩画10数点を展示して「白の中には無限の色がある」と語る清川の、シンプルな表現世界を展開する。
白色を特別な色彩として描くようになったのは1963年渡米し白く塗ったカンヴァスに多くの作品を描いたことにはじまる。帰国後も白を基調としたスタイルで制作、1973年には「白の世界」と題した個展を開催した。 |
会 期 |
〜2017年3月20日(月・祝) |
休館日 |
毎週月曜日、ただし3月20日(月曜・祝日)は開館 |
開催場所 |
向井潤吉アトリエ館(世田谷区弦巻2-5-1) |
清川泰次記念ギヤラリー(世田谷区成城2-22-17) |
問合せ |
TEL.03-5450-9581 |
TEL.03-3416-1202 |
アクセス |
東急田園都市線駒沢大学駅西口下車徒歩10分 |
小田急線成城学園前駅南口徒歩3分 |
各館共通 |
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
観覧料:一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生、65歳以上及び障害者の方100円(80円)、大学生以下障害者及び介助の方1名無料 小・中学生は土日祝日は無料
※( )内は20名以上の団体料金。 |