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http://tokuhain.arukikata.co.jpより |
ローマには日本の桜のお花見ができる場所があります。ローマ中心部から地下鉄で20分程の距離のエウル地区にある人工湖「工ウル湖」を一周する遊歩道で「日本の散歩道」と名づけられています。
この散歩道に植えられた数千本の桜は日本からのプレゼントです。
1959年7月20日に当時の岸信介首相がイタリア公式訪問の際に桜2本を記念植樹。 記念植樹式で岸元首相が、「日本の散歩道」の命名を祝ってこの名前が記されたプレー卜の除幕を行うことでプロムナードはオープン。
同年末までに約2千本植樹されました。
そして今日、ローマっ子の間で「お花見」が流行しはじめています。
この写真展で、ローマでも話題となりつつある「hanami」を楽しんでみましょう。
会場の「イタリア文化会館」はイタリア外務省に属する機関で、日本でのイタリア文化の普及と日伊文化交流の振興を目的として活動しています。
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