分館名 |
向井潤吉アトリエ館 |
清川泰次記念ギヤラリー |
宮本三郎記念美術館 |
タイトル |
向井潤吉
民家集大成 |
清川泰次
平面と立体 |
第4回宮本三郎記念
デッサン大賞展 |
ガイド |
《惷叢》[埼玉県東松山市神戸]1988年
終戦から約40年間にわたり、日本列島の変遺を写しとった向井潤吉(1901〜1995)が追い求めた草屋根の民家の作品は今、古民家という言葉に置き換えられながらも、新たな価値観を示しつつある。
本展は「かつて描いた場所を懐かしんで後年訪れる様なことをしなかった」というの向井の「一期一会の風景」展。1970〜1980年代の作品を中心に、円熟味を増した創造の世界を紹介。 |
《Printing No.497》 1997年
油絵画家・清川泰次(1919〜2000)が1951年から54年までの渡米を機会に、表現方法をそれまでの具象表現から抽象表現へ切り換えた。
本展では、清川が1980年代以降に制作した絵画と彫刻、あわせて20余点を出展、ものを写すことに捉われない独自の抽象表現で精力的に制作を続けた清川が、晩年に、平面と立体という二つの表現で創り出した幾何学的なかたちや線、色の美など鑑賞できる。 |
宮本三郎記念賞 小林恵 《かわいい子犬》
優れた素描家として知られた画家・宮本三郎の、「デッサン」をテーマとしたコンクール。
第4回となる今回、内外から882点の応募作品があり入賞13点、入選38点の作品が選ばれた。
一本の線を作家の心の率直な発露とみなせば線の積み重ねや交錯は、画家の絵画表現そのもの。今を生きる作家が示した作品の数々を通じ、変容する新たな表現の可能性は? |
会 期 |
〜2018年3月18日(日) |
休館日 |
毎週月曜日[ただし1月8日(月・祝)、2月12日(月・振替休日)は開館、翌 1月9日、2月13日の各火曜は休館]
年末年始(12月29日〜1月3日) |
開催場所 |
向井潤吉アトリエ館
(世田谷区弦巻2-5-1) |
清川泰次記念ギヤラリー
(世田谷区成城2-22-17) |
宮本三郎記念美術館
(世田谷区奥沢5-38-13) |
問合せ |
TEL.03-5450-9581 |
TEL.03-3416-1202 |
TEL.03-5483-3836 |
アクセス |
東急田園都市線駒沢大学駅西口下車徒歩10分 |
小田急線成城学園前駅南口徒歩3分 |
東急目黒線奥沢駅下車徒歩8分/東急大井町線九品仏駅下車徒歩8分 |
各館共通 |
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
観覧料:一般200円(160円)、大高生150円(120円)、中小生、65歳以上及び障害者の方100円(80円)、大学生以下障害者及び介助の方1名無料 ※( )内は20名以上の団体料金。 |