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「石原裕次郎の軌跡」展 |
全 国 縦 断俳優、歌手、映画プロデューサとして一世を風靡し、昭和を代表するスター「石原裕次郎の軌跡」展が８月２２日～９月３日、松屋銀座で開催される。
１９５６年２２歳時の裕次郎は、兄・石原慎太郎作「太陽の季節」で映画界入り、生涯１０２本に出演した。
レコードでは６１年に「銀座恋物語」 (２７０万枚）ヒット、６２年に「赤いハンカチ」（２４０万枚）など、数々のミリオンセラーを出し、「太陽にほえろ」（日テレ系 ）などテレビでも活躍した。
１９８７年肝細胞癌のため５２歳の若さで死去後、１９９１年に裕次郎の生地、北海道・小樽に「石原裕次郎記念館」を開館。２０１７年８月３１日展示終了までに約２０００万人もの裕次郎ファンが訪れた。
今回開催の「石原裕次郎の軌跡」展は全国巡回展の開幕展として、現代の若者が失いかけている“カッコいい男の生き方”の軌跡が、貴重な資料やプライベートな遺品などを通して紹介される。
【写真】 〈銀座の恋物語〉ポスター
写真提供者：日活
「写真の無断転を禁じます」
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