江戸東京博物館では１０月８日まで「東京１５０年」展を開催します。

　１８６８年（慶応４）７月１７日、江戸を東京と改める詔書が発せられ、東京府が設置されました。
　この時誕生した「東京」は今年で１５０年の節目を迎えます。維新の混乱の中からスタートした東京の街は、震災や戦災などによって幾度となく傷つきながらも、そこに暮らす多くの人々の尽力によって復興を遂げ、首都として発展を続けました。

　本展では、東京という都市がどのような姿で始まり、そして1５０年の間にどのように変化をしていったのかを、写真や映像、そしてそれぞれの時代に製作された地図などから展観します。
　また、首都としてのふさわしい姿と機能を求め、幾度も立案されながら完全な実施にはいたらなかった過去の都市計画にも着目し、そこに描かれた「幻の」東京についても紹介します。


■会　期　～２０１８年１０月８日（月・祝）

■休館日　９月３日（月）・２５日（火）

■開館時間　９時３０分～１７時３０分　
　土曜日は19:30まで。8月10日・17・24・31日(各金曜日)はサマーナイトミュージアムのため21:00まで。
※入館は閉館の３０分前まで

■会　場　江戸東京博物館　常設展示室内５F企画展示室
■アクセス　・JR 総武線　両国駅西口、徒歩３分／ほか

■問合せ　東京都江戸東京博物館　電話番号：０３-３６２６-９９７４（代表）