会 期 |
〜2018年11月25日(日) |
休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌日) |
開館時間 |
午前10時〜17時30分(入場は閉館の30分前まで) |
企画内容 |
私達日本人は、古来より四季のうつろいに心を馳せてまいりました。それぞれの季節の良さを五感で感じ取りながら、春夏秋冬のそれぞれの季節らしさを当たり前のように感じて過ごしてまいりました。しかしこれが年々失われようとしています。
今回の展覧会では、そうした日本の四季の美しさをこれから来る秋にスポットをあててご紹介してまいります。私達が大切に残していかなければならない自然からの贈り物を、これらの作品がおのずと教えてくれることでしょう。
また、二階の町子コーナーでは長谷川町子原作展「磯野家の食卓」を同時開催いたします。終戦翌年から約28年間、日本の家庭を描いた「サザエさん」では、「食」をとりまく環境も大きく変化していきました。戦後間もない食糧難では配給や代用食、自給生活などで工夫する様子が見られます。そして時代と共に食生活の欧米化が進み、豊かになる一方で食の安全を脅かす問題も浮上していきました。
今回の原作展では「サザエさん」を通してみる食生活の変化と、磯野家の食にまつわる情景をご紹介いたします。
なお、売店では、当館オリジナルのサザエさんキャラクターグッズ等の他、ご好評のお菓子もご用意しております。 |
会 場 |
長谷川町子美術館(世田谷区田谷区桜新町1〜30〜6) |
アクセス |
田園都市線・桜新町(西ロ)下車、西口よりサザエさん通り徒歩7分
※当館には駐車場がありません。 |
入館料 |
一般600円、大高生500円、中小生400円、団体20名以上・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方とその介添えの方各100円割引 |
問合せ |
長谷川町子美術館TEL.03・3701・8766 FAX.03・3701・3995 |