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「自分が自分に」1980年頃 ; HPより |
教科書で、あるいはトイレの日めくりカレンダーなど、さまざまな場所でその作品が目に触れ親しまれている相田みつお。
その「相田みつを美術館」で今、「金襴緞子(きんらんどんす)の帯しめながら、花嫁御寮(ごりょう)は何故泣くのだろ」が歌い出しの『花嫁人形』の作詞で知られる「蕗谷虹児(ふきやこうじ)展」開催中です。
本展では、大正から昭和の女学生たちを熱狂させ、少女雑誌を中心に人気を集めた画家・蕗谷虹児の、初期から晩年まで画業を振り返り、選りすぐった原画や資料とともに、蕗谷虹児の作品世界を披露しています。
「相田みつお」がすぐれた作品を生み出すに至ったのはなぜか。
知られざる「みつおの一生」を紹介する第72回企画展「みつおの一生」が同時開催されています。 |