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「ロウバイ」
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1月上旬ころの様子 |
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郷土の森博物館(府中市南町6-32)園内南側にある約90本の「ロウバイの小径(こみち)」。
文字どおりロウ細工のような黄色い花からは、ほのかな甘い香りが漂い、冬枯れの季節に一服の清涼剤、訪れる人々の癒しの場所となっています。
暖冬の今年は1月中上旬が見ごろ、開花時期は2月上旬までの予想です。

園内「川崎平右衛門広場」では“氷の花”が見られることがあります。
秋口には枝の上部に白い花(シソ科の多年草)を咲かせていましたが、真冬になると茎から水分を吸い上げるため、気温が下がるとシモバシラが立つ(写真右:2016年12月14日撮影)のです。前日に雨が降った日の朝や、風がない穏やかな日によく見られます。
■開館時間=9時~17時(入場は16時まで)
■休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)。1月は15、21、22、28日。
■入館料=大人300円 中学生以下150円(4歳未満は無料)
■その他詳細問合せ=府中市郷土の森博物館 TEL042・368・7921
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