* JR横浜線と小田急線の結節点「町田駅」から徒歩8分。「町田市民文学館ことばらんど」は地域に根ざした身近な文学活動の拠点として2006年10月にオープン。以来、文学を取り巻く事象についてジャンルにとらわれることなく町田に関連する作家の資料収集・公開をはじめとする展覧会やイベントを開催しています。
その「町田市民文学館ことばらんど」で、数々の苦難、度重なる不幸に襲われながら晩年は町田に過ごし、一生を生き延びたという作家・八木義徳(写真)の展覧会が開催されます。
生きることに意味はあるのか、生きていていいのか、自問自答のなか八木は文学に救いを求めた。「とにかく生き延びろ、そこに活路はある」と。
そもそも八木が襲われたという苦難とはどんなこと、度重なる不幸とは?
本展では没後20年目の文士・八木義徳の文学的闘いをたどります。
開催期間は2019年1月19日から3月17日まで、
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