「移ろう季節を感じて
ー所蔵作品よりー
」
永沢まこと《吉祥寺駅Ⅰ~Ⅳ》 2012~2014
四季の変化が明確な日本では、季節の移ろいを敏感に感じ、その情趣を楽しんできました。
春は花のつぼみは膨らんで咲き始め、眠っていた生きものたちの活動も活発になって生命の芽吹きも感じられます。来る夏の、身にこたえる暑さをしのごうと、鳥や魚の息づく水辺や山あいなどへ涼を求めます。
本展では武蔵野市の所蔵作品から、展覧会の会期に合わせ、草木が芽吹き花咲く春の賑わいや夏の爽やかな風情など、春から夏へと移りゆく季節の情緒あふれる作品約30点を紹介いたします。
会 期
2019年
4月6日
(木)
~6月9日
(祝)
休館日
4月24日、5月7日、8日、29日
開館時間
10時~19時30分
会 場
武蔵野市立吉祥寺美術館
(武蔵野市吉祥寺本町1丁目8番16号 FFビル7階)
アクセス
JR、京王井の頭線吉祥寺駅中央口
(北口)
から徒歩約3分。コピス吉祥寺A館7階
内 容
萩原英雄の連作版画「三十六富士」の春。身近な花鳥を描いた小畠鼎子。野田九浦が描いた涼しげな水辺の風景。みずみずしい植物を描いた永田春水の作品など。
入館料
300円
(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
問合せ
TEL:
0422-22-0385
吉祥寺美術館
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